STEP JAM Vol.11 レポート

ダンスって楽しい!STEP JAMが生み出すダンスのおもしろさ

2月11日、ディファ有明で『STEP JAM VOL.11』が開催。60組以上を超えるダンスチームやダンスナンバーが出演し、満員の会場はダンス熱で歓声に包まれました。
ダンスシーンの第一線で活躍するゲストダンスチーム、2016年一気に有名アーティストの道を歩んだ當山みれいのライブ、STEP JAMでしか見れないヒューマンビートボックスとダンサーのスペシャルセッションなど、思わず体が動き出してしまうようなパフォーマンスは楽しすぎるの一言! そんな『STEP JAM VOL.11』の模様をレポートでお届けします!

 全4部構成でお届け!1日ダンスエンタメで遊べるSTEP JAM

この日の『STEP JAM VOL.11』は1部~4部構成で、総勢60組を超えるダンサー達のパフォーマンスがステージ上で繰り広げられました。

イベントのスタートを飾ったのはゲストダンスチームのEARTH。軽快なフットワークからフロアに流れるHOUSEでオーディエンスを一気に沸かせます。

その盛り上がりを引き継ぐように次々ダンスチームとダンスナンバーがパフォーマンスを披露。この大きな会場とステージで踊れるという喜び。そして、緊張感が伝わってきてグッとくるものがあります。

AIKO CREWが大きな声援を受け、J-ROCK ON BOOZERが王道のSOUL&LOCKでオーディエンスの視線を完全にロック。ここまでいなかったPOPナンバーを見せた珍味ナンバーも個性あふれるPOPダンスで会場のボルテージを上げていきます。そして、1部のトリを飾ったのはMana+YOH+Pinkeの3人よるJAZZショーケース。ラグジュアリーな世界観とさすがと言うべきダンススキルは圧巻。思わず魅入ってしまうダンスを披露していました。

日本一ダンス大学とNicol clossence登場!

2部は日本最大のダンスバトルイベント「DANCE@LIVE」のRIZE部門で史上初の2連覇を果たしたKST(駒澤大学)が登場。日本一の大学ダンスサークルの実力はどの世代になっても健在で、HIPHOP・BREAK・PUNKING・KRUMP・POP・LOCKと様々なジャンルを立て続けにカマして会場の熱気を最大まで持っていきます。

Fitting Roomの世界観やストーリーのあるパフォーマンスや低速(終)の圧巻とも言えるダンスナンバーなど完成度が高いダンスチームの存在も目立つ。誰でも楽しめるダンスイベントながら、レベルの高いパフォーマンスが見られるのもSTEP JAMのおもしろいところです!

PICK UPダンスチームのJIBJABが見せるスタイリッシュなHIPHOPダンスで会場の視線をステージに集めると、今もっとも話題を集めているダンスチーム・Nicol clossenceが登場!

Nicol clossenceといえば「フリースタイルダンジョン」でおなじみのR-指定が在籍するCreepy Nuts の話題作『助演男優賞』を振付したことで音楽業界から注目を集めている存在。この日も、Nicol clossenceにしかできないオシャレで誰が見てもこのダンスすごいと思わせるショーケースで会場を盛り上げました!

STEP JAMならではの企画!ビートボクサーとダンサーのセッションがヤバい

STEP JAMはダンスショーケースを見せるだけのイベントではありません。
協賛企業とコラボしたグッズがもらえるプレゼント抽選会、有名ビートボクサーとダンサーによるスペシャルセッションなどの企画イベントもやっています。
1部終了後に行われたプレゼント抽選会では「JanSport × Kinetics のオリジナルバッグ」がもらえる抽選を行い、その他にTシャツもプレゼント抽選するなど、オーディエンス参加型のイベントを実践。

2部の終わりには、日本を代表するビートボクサーの一人・HIRONAと5人のダンサーによるセッションショーケースが繰り広げられる。

 

今回、HIRONAとセッションしたダンサーは以下の5名

anju (haruka&anju/minority/usako&anju)
EB (IWGP)
珍味 (北関東パスタ愛好会/Revolve/Laziness)
JAPA6カトちゃん♪ (JAPANESE ROCKERS♪/SAITAMA CITY LOCKERS)
SHIN (TOKYO FOOTWORKZ)

それぞれ得意とするダンスジャンルでHIRONAの生み出すビートに乗って、踊り狂うダンサー達。特にHIRONAとSHINの「お互いもっといけるだろ!」と言わんばかりのビートとステップの応酬はストリート感が出ていて最高でした。

しかし、これだけでは終わりません。シークレットゲストで、るふぃ (やどかり/梟)、RUSHBALLもセッションに参戦。世界クラスのコラボにオーディエンスはクラブシーンさながらのディープな声援が飛び交っていました。

まさにJAMってるコンテンツ! これぞSTEP JAMの醍醐味です。

楽しむだけじゃない!ダンスレベルも高いのがSTEP JAM

初心者も経験者も関係なく、ダンス好きが踊って、ショーを見て、音楽を楽しむ。
これぞSTEP JAMですが、好きは物の上手あれとはよく言ったもので、出演しているダンサーたちのショーケースもレベルが高いです。3部は特にダンススキルだけでなく、完成度の高いチームとナンバーが目立ちました。

そして、3部のゲストショーケースにはU-SAKU+NABETA+あいつん☆+NONとVIBEPAKが登場。

時代を作ってきたロッカー4人によるショーケースはまさに、エンターテイナーそのもの。ダンスを踊るだけじゃなく、オーディエンスを煽ったり、曲に合わせた振付の幅などプロダンサーにしかできないパフォーマンスを魅せる。

最近、新生個性派チームとして話題を呼んでいるVIBEPAKはサークルを組んでダンスセッションをひたすらするというパフォーマンスを披露。その光景はまさにアングラなストリートダンスのドープさが出ていて、カッコいい! ストリートカルチャーの幅を見せつけた。

アーティストライブに當山みれい登場

ラスト4部ではアーティストライブショーケースとして、當山みれいが登場!

2016年は圧倒的な歌唱力とRADIO FISHとのコラボで話題を呼び、注目を浴びた天才シンガーソングライター。ダンスイベントでもゲストライブで多く出演しているので、ダンスが好きな人なら知っている方も多いでしょう。
2016年11月にリリースされたバラード『君のとなり』を熱唱した後、「ダンスイベントだし、私も踊りまーす!」とオーディエンスを煽ると、『MAGIC』、『My Way』をパフォーマンス。

そして、STEP JAMスペシャルということでRihannaの『This Is What You Came For』をカバー。宣言通り、バックダンサーとともにがっつり踊ります。ラストは『I Wanna No』を披露して當山みれいのスペシャルライブは幕を閉じました。

世界で実績を残すダンサーが登場

4部もShu-heiナンバーを筆頭に有名ダンサーのダンスナンバーが続く。PICK UPチーム・葡萄の城も感情を爆発させたJAZZを見せてくれました。

そして、STEP JAM VOL.11を締めくくるのはTORUSとRUSHBALL。

TORUSは洗練されたLOCKダンスでオーディエンスの注目を一気に引き付ける。二人のシンクロの中に、それぞれの個性が随所に出ていて、そのバランスが絶妙! 照明を使ってシルエットを魅せる演出もカッコよすぎる! 間違いないパフォーマンスをみせました。

続いては2on2ダンスバトル世界最高峰の大会「JUSTE DEBOUT 2016 FINAL」で優勝を果たしたRUSHBALLが登場。
HIPHOPを得意としているが、最初の入りはJAZZのようなムーブから始まる。KIDSの頃から一緒にやってきた二人にしかできないルーティンや、ボディーコントロールはヤバいの一言! 音の取り方もバリエーションがあり、これが世界一を獲るダンサーというパフォーマンスを見せつけました!

ダンスイベントとして大きな会場となるディファ有明も満員になり、心動かすダンスパフォーマンスを生み出したSTEP JAM VOL.11。
ダンススキルが高いダンサー、気持ちの強さが出ているダンサー、自分を出し切るダンサー。
それぞれ状況は違っても、ダンスを楽しむ気持ちは一緒。ステージにいるダンサーだけでなく、見ているオーディエンスも音楽に乗って踊ったり、リズムを刻んで移動している姿にSTEP JAMの温かさを感じました!

 

次回のSTEP JAM VOL.12は9月23日24日の開催です!
みんなでココロ踊るようなダンスタイムを一緒に楽しみましょう!